がん免疫療法がトップ=10大成果、ミニ臓器作成も—米科学誌

がん免疫療法がトップ=10大成果、ミニ臓器作成も—米科学誌

米科学誌サイエンスは20日付の誌面で、恒例の「今年の10大成果」を発表し、免疫細胞にがん細胞を攻撃させる「がん免疫療法」の進歩をトップに挙げた。

同誌はまた、人工多能性幹細胞(iPS)や胚性幹細胞(ES細胞)から十分な機能を持つ肝臓や脳、腎臓など「ミニ臓器」を作製した成果も選定。日本では、横浜市立大の谷口英樹教授らの研究チームがミニ肝臓の作製に成功している。谷口教授は「組織や臓器を作る技術は、患者さんの命を助ける再生医療につながる。ミニ臓器の作製は、細胞から本格的に臓器を作る時代の幕開けになる」と話している。 

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