セルソース社 国内の再生医療 加工受託サービスが急成長

セルソース社は、再生医療のプラットホームとして、国内の医療機関・研究機関に向けて加工受託サービスを提供してきた。2016年7月時点では、加工受託件数は500件だったが、2017年2月に厚生労働省より「特定細胞加工物製造許可」を取得し、この1年間で急成長。2017年7月には、1,300件を突破した。

セルソース社 再生医療事業の加工受託件数が1300件を突破

出所:2017-08-04 時事通信

再生医療の事業化を手がけるセルソース株式会社は、契約医療機関から受託する組織の加工受託件数の累計が1,300件を突破した。セルソースが提供する加工受託サービスは、セルソース再生医療センター内で行われ、「脂肪由来加工受託事業」と「血液由来加工受託事業」から成ります。「脂肪由来加工受託」では、脂肪組織から脂肪幹細胞を抽出・培養・凍結・保存を行います。「血液由来加工受託」では、血小板を濃縮したPRP(=Platelet-Rich Plasma)をセルソースの独自の技術により、さらに濃縮の上で無細胞化し、長期間保存できるよう加工します。

バイオ事業の高コスト構造を考えると、独立企業に製造加工技術を集め、大手企業以外の野心的な中小企業・ベンチャーが業務委託できる国内製造設備・能力の保持が重要な課題であったが、これらの設備を補修するセルソース社は、会社設立1年9ヶ月で1300件の加工受託案件を獲得するなど、今後も継続した急成長が期待される。
再生医療とiPS細胞の医療情報/ニュースサイト「エヌオピ」Copyright© 2010 アクウェスト株式会社. All Rights Reserved.
Top