皮膚から神経細胞 京都府立医大、市販の化合物を使い培養

皮膚から神経細胞 京都府立医大、市販の化合物を使い培養

出所:2015-05-03 朝日新聞

市販の化合物を使い、培養した皮膚の細胞を神経細胞に変える手法を開発したと、京都府立医大が1日、発表した。薬の開発や再生医療などに応用できる可能性があるという。
脳や脊髄(せきずい)の神経は、病気やけがで傷つくと再生しにくいため、神経細胞を作って移植する研究が進んでいる。皮膚の細胞に外部から遺伝子を入れたり、iPS細胞を培養したりして作る方法があるが、がん化などの危険性がある。

記事の全文はコチラ

再生医療とiPS細胞の医療情報/ニュースサイト「エヌオピ」Copyright© 2018 アクウェスト株式会社. All Rights Reserved.
Top