眼病治療から就労支援まで 神戸に全国初施設 理研と市

眼病治療から就労支援まで 神戸に全国初施設 理研と市

出所:2015-05-21 神戸新聞

理化学研究所多細胞システム形成研究センター(理研多細胞研、神戸市中央区)と同市は、ポートアイランド2期で計画する人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った網膜の再生医療施設「神戸アイセンター(仮称)」について、目の病気の患者に対する就労支援の機能も備え、患者の社会復帰を促す方針を決めた。目の病気で研究と治療、就労支援が一体化した施設は全国初といい、2017年秋ごろの開設を目指す。

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