臨床研究 のトピック

2013/11/20
再生医療:2法が成立 幹細胞治療を届け出義務化

幹細胞を使った治療を安全に、迅速に行うための再生医療安全性確保法と改正薬事法が、20日の参院本会議で可決、成立した。政府は再生医療を成長戦略の柱の一つに位置付けている。美容目的や病気の治療をうたい効果が不確かな幹細胞治療 […]

2013/11/17
パーキンソン病 将来はiPS細胞で根治可能に

パーキンソン病への理解を深めるフォーラムが16日、高知市桟橋通の市立自由民権記念館で開かれた。ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授が所長を務める京都大iPS細胞研究所の高橋淳教授が講演し、iPS細胞を使った治療の […]

2013/11/15
再生医療認定医:医師や技術者、来秋にも認定制度

日本再生医療学会(理事長=岡野光夫(てるお)・東京女子医大教授)は、再生医療に携わる医師(認定医)や治療に使う細胞を培養する技術者(臨床培養士)の認定制度を来年秋にも設けることを決めた。国による規制と併せて治療の安全性と […]

2013/11/05
「臨床参加の患者は選定中」iPS細胞で網膜再生に取り組む高橋氏

世界で初めて人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使い、目の難病患者の網膜を再生する臨床研究を進める理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の高橋政代プロジェクトリーダーは5日、神戸市内で開かれた関西プレスクラブの […]

2013/09/13
進む再生医療・細胞シート 口の粘膜から角膜再生

東京都青梅市の御岳山を登る神戸市西区の北村兆美よしみさん(65)の足取りは軽かった。今年6月のこと。視力が低下していた頃は段差が分かりづらく、趣味の登山でも慎重に足を運んでいた。それが目の角膜の再生医療を受け、視界が開け […]

2013/09/12
再生医療:幹細胞による乳房再建の臨床研究開始

2013年8月21日(水)院内3F講堂にて行いました公開記者会見「再生医療:幹細胞による乳房再建の臨床研究開始」につきまして、形成外科・美容外科 山下部長が各紙で紹介されました。

2013/09/12
理研・高橋氏、iPS臨床研究の計画説明‐15年に他家で医師主導治験も

理化学研究所発生・再生科学総合研究センターで網膜再生医療研究開発プロジェクトのリーダーを務める高橋政代氏は5日、都内で講演し、日本で初めてとなるiPS細胞を用いた臨床研究の取り組みを紹介した。8月から加齢黄斑変性(AMD […]

2013/08/24
幹細胞使い乳房再建、民間病院で初の臨床研究へ

神奈川県鎌倉市岡本の湘南鎌倉総合病院は21日、乳がんで切除した乳房について、患者本人の幹細胞を使って再建する治療の臨床研究を始めると発表した。  厚生労働省が2010年に示した「ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針」に […]

2013/08/10
iPS細胞を使った目の難病治療の臨床研究、ホームページで研究進捗を随時発表

目の難病と呼ばれる「加齢黄斑変性」の患者を対象にした、iPS細胞を使った臨床研究に関する特設ウェブサイトが開設された。同サイトを運営するのは、理化学研究所と先端医療振興財団。サイト内には「加齢黄斑変性」の病状や原因、臨床 […]

2013/08/01
進む再生医療・骨髄(3)血管形成 足切断を回避

大阪府茨木市の会社員の梅沢滋和さん(44)が異変に気づいたのは2004年秋。右足の親指の爪の外側に、内出血のようなあざがあった。「何かにぶつけたのか」と、気にしなかったが、痛みは次第にひどくなり、親指が 化膿かのうした。 […]

2013/08/01
理研のiPS研究、患者募集開始 世界初の臨床、網膜を再生

理化学研究所と先端医療センター病院(神戸市)は1日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って目の難病患者の網膜を再生する臨床研究の患者募集を始めた。iPS細胞を用いる世界初の臨床研究が本格的に動きだした。  対象は、網膜が […]

2013/07/13
世界初のiPS臨床実施を承認、6人の網膜再生

厚生労働省の厚生科学審議会科学技術部会(部会長=永井良三・自治医科大学長)は12日、理化学研究所などが申請していたiPS細胞(人工多能性幹細胞)で目の難病「加齢黄斑変性」を治療する臨床研究の実施を了承した。 山中伸弥・京 […]

2013/07/03
「iPSで肝臓」臨床研究へ…横浜市大チーム

あらゆる細胞に変化できるiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、人間の肝臓を作る研究を進める横浜市立大学の谷口英樹教授らの研究チームが3日、この技術の臨床研究を7~10年後をめどに行う構想を明らかにした。 研究チームは昨年 […]

2013/06/29
京大、初のiPS臨床へ パーキンソン病で移植

京都大iPS細胞研究所の高橋淳教授は29日、iPS(人工多能性幹)細胞から作った神経細胞をパーキンソン病患者に移植する臨床研究を、2015年度内に実施を目指すことを明らかにした。安全性を高めた手法の計画を来年度にも国に申 […]

2013/06/26
世界初iPS臨床研究実施を了承…厚労省審査委

厚生労働省の「ヒト幹細胞臨床研究に関する審査委員会」(委員長=永井良三・自治医科大学長)は26日、理化学研究所などが申請していたiPS細胞(人工多能性幹細胞)で目の難病「加齢黄斑変性」を治療する臨床研究の実施を条件付きで […]

2013/06/17
iPS細胞ストック協力呼びかけ…日本赤十字社

人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)を、あらかじめ作って凍結保存する「iPS細胞ストック」への協力呼びかけが17日、大阪、京都両市の日本赤十字社の献血会場で始まった。献血者の中で、免疫の拒絶反応が起きにくい特別な白血球の型 […]

2013/05/27
iPS細胞の臨床研究、継続審議 安全性で慎重意見

厚生労働省は27日、専門家らが参加する「ヒト幹細胞臨床研究に関する審査委員会」を開き、理化学研究所などが申請したiPS細胞を使った初の臨床研究計画について引き続き審議することを決めた。目の難病の加齢黄斑変性の治療にiPS […]

2013/05/17
理研、iPS臨床研究の第2弾は視細胞移植

理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの高橋政代プロジェクトリーダーは16日、iPS細胞を使った初めての臨床研究として現在計画中の網膜色素上皮細胞の移植に加え、iPS細胞由来の視細胞を移植する臨床研究の準備を進めてい […]

2013/05/16
目の遺伝病、iPS細胞で治療 理研が臨床研究の準備

理化学研究所の高橋政代プロジェクトリーダーは15日、目の遺伝病をiPS細胞を使って治す臨床研究の準備に着手したことを明らかにした。5年後の治療開始を目指す。これまで有力な治療法がなかった網膜色素変性症と呼ばれる難病が対象 […]

2013/05/04
慶大、iPSで脊髄損傷治療 慢性期患者も20年までに

慶応義塾大学の岡野栄之教授は22日、横浜市で開催中の日本再生医療学会で、ヒトのiPS細胞を使い脊髄損傷の患者を治療する臨床研究を2016年度末にも始めると発表した。治療効果が高く見込まれる損傷直後の患者が当初の対象だが、 […]

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