投資家向け のトピック

2014/01/28
沖縄に日米新薬開発拠点…米軍住宅の返還跡

日米両政府が、2015年3月に返還予定の米軍施設「西普天間住宅地区」(沖縄県宜野湾市、約52ヘクタール)跡地に、新薬の研究開発拠点「沖縄メディカル・イノベーション・センター」(OMIC、仮称)を創設する検討を進めているこ […]

2014/01/28
実用iPS血小板作製へ…国内ベンチャー

東京大や京都大のiPS細胞(人工多能性幹細胞)研究者らが設立したベンチャー企業が、人の治療に使える実用レベルの血小板をiPS細胞から作製する専用施設を、3月に京大で稼働させることがわかった。今夏までに血小板を作製し、日米 […]

2014/01/28
プロセルと新生銀、iPSファンド設立 規模10億円

ジャスダック上場でiPS細胞の研究試薬などを手掛けるリプロセルは28日、新生銀行系の投資会社と共同でベンチャーキャピタルファンドを3月をめどに設立すると発表した。規模は10億円で、1社あたり1億円の投資を想定する。 リプ […]

2014/01/27
iPSアカデミア、iPS細胞の輸送容器開発-50枚収納、37度C保持

iPSアカデミアジャパン(京都市上京区、村山昇作社長、075・256・8582)は、4月にも創薬開発において研究用iPS細胞(万能細胞)を搬送する際に使う専用容器の開発に乗り出す。滅菌可能な容器として現在は既存製品を使っ […]

2014/01/27
87歳社長、再生医療担うベンチャー 平均年齢は66歳

社長87歳、社員の平均年齢66歳のベンチャー企業が大阪府東大阪市にある。社長をはじめ大半が松下電器産業(現パナソニック)OBのポンプメーカーだ。強みは技術力。いま再生医療向け製品の開発に挑んでいる。「医療は未知の世界。ワ […]

2014/01/24
近畿の中小、再生医療に進出続々 自治体なども支援

近畿の中小企業が再生医療関連分野に相次ぎ進出している。ものづくりの技術を生かし、実験に欠かせない細胞の取り出し器具や保存容器などを開発する。近畿の大学などで同分野の研究開発が盛んなことを生かし、共同開発する企業もある。大 […]

2014/01/23
「羊膜」を製品化ベンチャー企業設立

富山大学は、再生医療向けに研究を進める赤ちゃんを包む膜「羊膜」を乾燥させて製品化するためのベンチャー企業を設立すると発表しました。製品化されれば、目の角膜や脳の硬膜など様々な組織の手術で利用される見通しで、傷を早く治す再 […]

2014/01/23
光触媒のティオテクノ、再生医療関連分野に進出

光触媒関連メーカーのティオテクノ(佐賀県小城市、森繁章社長)は再生医療の関連分野に進出する。細胞培養で使う遮光シートを製造するため、本社近くに新工場を建設して4月にも生産を始める。安倍晋三政権は再生医療の産業化を成長戦略 […]

2014/01/22
iPS網膜:来年にも治験 治療用製品に

人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った網膜細胞を治療用の製品として使えるように、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)などが、準備に入ったことがわかった。1〜2年以内に治験を始める方向で、審査を担う […]

2014/01/20
大日本住友「再生医療世界一を」 iPS活用

大日本住友製薬の多田正世社長(69)は20日、共同通信とのインタビューで、人工多能性幹細胞(iPS細胞)などを使った再生医療事業について「大きな市場になる。世界で1番を目指す」と述べ、既に開発を決めた目の病気向け以外に対 […]

2014/01/20
日本発の軟骨再生医療、タイで臨床試験を開始へ、合弁設立し承認取得も視野

日本で開発された再生医療技術の臨床試験が、1、2カ月以内にタイで開始されそうだ。 詳しくはコチラ

2014/01/17
タカラBIO—しっかり、iPS細胞の「国際バンク」構築報道を材料視

タカラBIOやリプロセル、ニッピなど、iPS細胞関連が堅調に推移している。iPS細胞を備蓄するため、各国が連携する「国際バンク」の構築報道が伝わったこと支援材料となっている。細胞のデータや細胞自体を融通し合い、iPS細胞 […]

2014/01/16
山中教授「最大の用途は創薬」 大阪・吹田でiPSシンポ

人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った新薬開発をテーマとする国際シンポジウムが16日、大阪府吹田市で始まり、京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授が講演。「iPS細胞を実際の医療に応用できる領域が最も大きいのは新薬開発」 […]

2014/01/16
タカラバイオ、ヒト幹細胞の品質管理試薬を発売

タカラバイオはヒトES細胞(胚性幹細胞)やヒトiPS細胞(万能細胞)の培養で使われるマウスフィーダー細胞の残存量を測定して定量化する試薬を20日に発売する。幹細胞の高精度な品質管理を実現できるのが特徴。価格は100回分で […]

2014/01/13
資生堂提携先のレプリセル社、毛髪再生医療で特許承認

資生堂の提携パートナーであるレプリセル社は、経済産業省によって毛髪培養技術の特許が認められた。バンクーバーに本社を置くレプリセル・ライフサイエンス社は臨床試験段階にあるバイオ関連企業であるが、今回、経済産業省より毛包間葉 […]

2014/01/10
タカラバイオ、ヒト幹細胞の品質管理用試薬を発売

タカラバイオは1月9日、ヒト胚性幹細胞(ES細胞)やヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)などヒト幹細胞向け品質管理試薬「Mouse Feeder Cell Quantification Kit」の販売を2014年1月20日 […]

2014/01/10
タカラBIO—買い先行、ヒト幹細胞用の品質管理試薬を発売

買い先行。ヒト胚性幹細胞(ES細胞)やヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)など、ヒト幹細胞用の品質管理試薬を20日から発売すると発表したことが材料視されている。今回の製品は、ヒト幹細胞培養物から抽出したDNAを検体として、 […]

2014/01/09
味の素、iPS細胞培養シートを販売へ

味の素は京都大学iPS細胞研究所と共同で、iPS細胞(万能細胞)を未分化状態で効率的に増殖培養させることができるシート状の培地を開発し、近く本格的な販売に着手する計画を明らかにした。2012年春ころから、京大iPS細胞研 […]

2014/01/09
リプロセル、資金調達により海外事業の拡大と白血病治療技術を前倒しで開発

iPS細胞関連企業であるリプロセルは8日、新株予約権の発行による資金調達を行い、海外での販路拡大や再生医療の研究開発を加速させる。 全て行使された場合の資金調達額が約100億円となる600万株分の予約権を発行する。100 […]

2014/01/07
3Dプリンターの医療用分野での活用に期待

3次元のデータを元に立体物を複製することができる3Dプリンターを活用し、患者本人の皮膚細胞などから採取した細胞の塊から動脈を作製する技術を、佐賀大学と東京のバイオベンチャー企業が共同で開発したことが分かった。 開発したの […]

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