一般向け のトピック

2014/01/08
細胞移植に適した新しいヒトiPS細胞の樹立・維持培養法を確立

中川誠人 iPS細胞研究所(CiRA)講師、山中伸弥 同教授らの研究グループは、大阪大学、味の素株式会社(以下「味の素社」)との共同研究において、細胞移植治療に適した人工多能性幹細胞(iPS細胞)の新しい樹立・維持培養法 […]

2014/01/08
【厚労省】医薬品産業振興、機器・再生医療で審議官などポスト新設

厚生労働省は、来年度から大臣官房に医薬品産業の振興を担当する審議官ポストと、医療機器・再生医療等製品審査管理担当の参事官ポストを新設する。組織改革は、政府の「日本再興戦略」に盛り込まれた、医薬品・医療機器等の振興を推進す […]

2014/01/08
感染症を起こすリスクの低いヒトiPS細胞の樹立・維持培養法を確立

京都大学、大阪大学、味の素株式会社は、共同研究により細胞移植治療に適した人工多能性幹細胞(iPS細胞)の新しい樹立・維持培養法を確立した。 従来、iPS細胞やES細胞を培養するための下地となる培地には動物由来の成分を含ん […]

2014/01/07
3Dプリンターの医療用分野での活用に期待

3次元のデータを元に立体物を複製することができる3Dプリンターを活用し、患者本人の皮膚細胞などから採取した細胞の塊から動脈を作製する技術を、佐賀大学と東京のバイオベンチャー企業が共同で開発したことが分かった。 開発したの […]

2014/01/06
iPS細胞で観察されるゲノムの点突然変異はiPS化初期に発生したもの -放医研

放射線医学総合研究所(NIRS)は1月3日、iPS細胞ゲノムに観察される「点突然変異」は、iPS化の過程の極初期に起きたものであることを発見したと発表した。成果は、NIRS 研究基盤センターの杉浦真由美主任研究員(現・奈 […]

2014/01/05
めざせ、未来の山中先生 京大、高校生向けiPS教室

さまざまな臓器や体の組織になる能力があるとされ、注目を集めるiPS細胞を通じて、科学離れを食い止めたい――。iPS細胞の生みの親でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授のお膝元・京都大で、高校生を対象とした実験教室が開かれ、人 […]

2014/01/01
大日本住友製薬 神戸で自社研究棟を検討

大日本住友製薬(大阪市)は、神戸・ポートアイランド2期の医療産業都市に設ける再生医療や細胞医薬品の研究拠点について、自社施設の建設を視野に3~5年先の拡充を検討していることを明らかにした。同社は神戸への投資を活発化させて […]

2013/12/31
再生医療、進む中小参入 KRPが商品化支援

中小企業の再生医療への新規参入を後押しする組織「サポートプラットフォーム」の取り組みが、さまざまな成果を生み出している。高い技術力を生かした試作品の開発に加え、先月には商品化第1号として培養細胞の汚染を防ぐ容器が発売され […]

2013/12/29
細胞医薬品、初の申請へ…骨髄移植の副作用抑制

兵庫県の医薬品メーカーが、培養した細胞を医薬品として初めて、年度内に承認申請することが28日、わかった。細胞の医療への利用は、国が将来有望な産業分野として、2014年秋に施行される改正薬事法(医薬品医療機器法)で推進する […]

2013/12/29
阪大がカタールに再生医療拠点…来月、協定締結

大阪大は、中東カタールに再生医療の拠点を構築することを決め、来月末、現地の病院関係者と人材交流などに関する協定を締結する。心臓病や角膜の病気を最先端技術の細胞シートを使って治療するもので、中東における日本発の医療技術移転 […]

2013/12/28
難病研究者とiPS創薬 山中教授がネットワーク本格化

京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授は27日、朝日新聞の単独取材に応じ、iPS細胞を使った難病の治療薬づくりを加速させるため、難病を研究する全国の医師らとネットワークをつくると明らかにした。来年度に完成する新研究棟を拠 […]

2013/12/27
2013/12/26
患者のiPSで難病を再現 京大や名市大

筋肉や靱帯(じんたい)の中に骨ができる難病「進行性骨化性線維異形成症」で、患者から作った人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って同じ病状を再現することに、京都大と名古屋市立大などのグループが成功し、25日に発表した。組織の […]

2013/12/25
iPS細胞:骨できやすい難病FOPの症状再現

京都大iPS細胞研究所などの研究チームは25日、筋肉などが骨になる難病「進行性骨化性線維異形成症」(FOP)の患者の皮膚から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り、骨ができやすい症状の再現に成功したと発表した。病気の研究に […]

2013/12/25
iPS再生医療に150億円 14年度予算案、備蓄や創薬支援

iPS(人工多能性幹)細胞などによる再生医療の実現に向けて、政府は2014年度予算案に約150億円を計上した。京都大で再生医療に用いる細胞を蓄える「iPS細胞ストック」を本格化するほか、目の難病患者の網膜を再生するなどの […]

2013/12/25
日本トリム 遺伝子分野は業績が急上昇中、再生医療分野へも進出

再生医療分野 9月に民間の臍帯血バンクで90%のシェアを持つ株式会社ステムセル研究所の株式の50.1%を、ベンチャーキャピタルなどから現金及び自社株により817百万円で取得し、連結子会社化。これにより国内の臍帯血バンクに […]

2013/12/25
混合診療の拡大を検討すべき

府の産業競争力会議の分科会は、経済成長に向けて、保険が適用される診療と適用されない診療を併せて利用するいわゆる「混合診療」を再生医療の分野などにも広げられないか専門の組織を設けて検討すべきだとする中間的な提言を取りまとめ […]

2013/12/25
再生医療ビジネス、中東進出 阪大 心筋や軟骨再生

大阪大学が、得意にしている再生医療のビジネス化を中東で始める。手始めに来月、カタールの患者を受け入れるほか、医療施設の建設にも協力。大学が医療技術を「事業」として提供し指導料を得る新たな試みだ。オイルマネーで活気づく中東 […]

2013/12/24
“ポスト京”、iPS細胞の研究支援 関西発の技術革新に100億円超

平成26年度予算案には、理化学研究所計算科学研究機構(神戸市)のスーパーコンピューター「京」の100倍の性能を持つ次世代コンピューターの開発費が初めて盛り込まれた。あらゆる細胞に分化する能力を持つ人工多能性幹細胞(iPS […]

2013/12/24
T&Cホールディングスが一時ストップ高、再生因子使った再生医療を事業化

20日、T&CHDがクオリーメン(東京都町田市)とジェネシス(東京都中央区)と提携し、再生因子使った再生医療に関する業務を開始すると発表したことが買い材料視された。 業務提携によって、再生因子と「再生因子を使った再生医療 […]

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