研究者向け のトピック

2013/08/21
9月5日に神戸医療産業都市セミナー‐再生医療テーマに東京で 神戸市、先端医療振興財団

神戸市と先端医療振興財団は9月5日14時から、東京文京区のベルサール飯田橋ファーストで、神戸医療産業都市のPRセミナー「世界に誇る神戸の再生医療」を開催する。参加費は無料。定員は先着順で250人。 当日のプログラムは以下 […]

2013/08/21
iPS製品、がん化抑えるには…留意点まとめる

医薬品医療機器総合機構の科学委員会は20日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った再生医療製品を、メーカーが開発する際の留意点を報告書にまとめた。 製品を移植してからのがん化リスクを抑えるためのポイントを並べており、同機 […]

2013/08/20
動物体内で人間の血液作製 自治医大など、iPS細胞研究進む

さまざまな細胞になる能力を持つヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)の臨床研究が始まる中、県内でも自治医大が独自の研究を進めている。宇都宮大と連携し、ヒツジやブタなど大型動物の胎児にヒトのiPS細胞を移植して人間の血液や臓 […]

2013/07/25
第8回京大病院iPS細胞・再生医学研究会を開催しました。

医学部附属病院は、京大病院iPS細胞・再生医学研究会を芝蘭会館にて開催しました。本研究会は、同院におけるiPS細胞、ES細胞および体性幹細胞等を用いた再生医学研究の向上ならびに成果の普及を図り、ひいては医療の発展に貢献す […]

2013/07/19
ダウン症iPS、修正成功=余分な染色体の働き止める-将来は治療応用も・米大学

ダウン症候群の患者の細胞から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り、特殊な遺伝子を使って通常より1本多い染色体の働きをほぼ止めることに、米マサチューセッツ大医学部のジャンヌ・ローレンス教授らが成功した。17日付の英科学誌ネ […]

2013/07/18
慶応大など、iPS細胞なしの心臓線維芽細胞→心筋様細胞の作製技術を開発

科学技術振興機構(JST)と慶應義塾大学(慶応大)は7月16日、3つの「マウス心筋誘導遺伝子」に新たに遺伝子を1つずつ加えて「ヒト心筋誘導因子」のスクリーニングを行い、最終的に5つの遺伝子の同時導入により「ヒト心臓線維芽 […]

2013/07/11
再生医療の産業化へ議論スタート 秋めどに安全基準たたき台

政府は10日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)などを使う再生医療の産業化に向けた検討会議を始動させた。再生医療産業の育成は安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の第3の矢になる成長戦略の柱の一つで、会議では関連製品の安全を […]

2013/07/04
臼歯失いアルツハイマー悪化=発症に別原因か、マウス実験-広島大など

臼歯を失ってかみ合わせが悪くなると、神経細胞の減少などが起きてアルツハイマー病の症状が悪化することを、広島大などの研究チームが3日までにマウスを使った実験で突き止めた。論文は英専門誌に掲載される。 歯を失うとアルツハイマ […]

2013/07/04
ヒトiPSからミニ肝臓=肝不全マウスに移植、生存率向上-横浜市大

ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)や血管のもとの細胞などから小さな肝臓を作り、肝不全のマウスに移植して生存率を大幅に向上させたと、横浜市立大の谷口英樹教授(49)らが3日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。 ヒトの […]

2013/07/03
「iPSで肝臓」臨床研究へ…横浜市大チーム

あらゆる細胞に変化できるiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、人間の肝臓を作る研究を進める横浜市立大学の谷口英樹教授らの研究チームが3日、この技術の臨床研究を7~10年後をめどに行う構想を明らかにした。 研究チームは昨年 […]

2013/06/29
京大、初のiPS臨床へ パーキンソン病で移植

京都大iPS細胞研究所の高橋淳教授は29日、iPS(人工多能性幹)細胞から作った神経細胞をパーキンソン病患者に移植する臨床研究を、2015年度内に実施を目指すことを明らかにした。安全性を高めた手法の計画を来年度にも国に申 […]

2013/06/26
世界初iPS臨床研究実施を了承…厚労省審査委

厚生労働省の「ヒト幹細胞臨床研究に関する審査委員会」(委員長=永井良三・自治医科大学長)は26日、理化学研究所などが申請していたiPS細胞(人工多能性幹細胞)で目の難病「加齢黄斑変性」を治療する臨床研究の実施を条件付きで […]

2013/06/25
iPS作製、初期化の逆戻りが壁に 京大・山中教授ら発表

iPS(人工多能性幹)細胞の効率的な作製のためには、初期化を逆戻りさせるメカニズムを排除することが重要なことを、京都大iPS細胞研究所の山中伸弥教授や高橋和利講師、田邊剛士研究員らが突き止め、米国科学アカデミー紀要で25 […]

2013/06/19
ヒトの臓器、動物体内で作製 政府が研究容認へ

ブタなどの体内で人間の膵臓(すいぞう)や肝臓を作る実験が動き出す――。動物を利用して人間の移植用臓器を作るための基礎研究を認める方針を18日、国が示した。iPS細胞(人工多能性幹細胞)などの技術を活用したものだが、人間と […]

2013/06/17
iPS細胞ストック協力呼びかけ…日本赤十字社

人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)を、あらかじめ作って凍結保存する「iPS細胞ストック」への協力呼びかけが17日、大阪、京都両市の日本赤十字社の献血会場で始まった。献血者の中で、免疫の拒絶反応が起きにくい特別な白血球の型 […]

2013/06/14
【英】iPS細胞で治療用血液 英チーム、3年後の治験めざす

iPS細胞(人工多能性幹細胞)から治療用の血液を作る計画が英国で動き出した。英エディンバラ大などが赤血球を作り、3~4年後から臨床試験(治験)を目指す。 チームは当初、ES細胞(胚〈はい〉性幹細胞)を使う計画だったが、受 […]

2013/06/07
iPS細胞創薬の現状と課題(日経バイオテクプロセミナー)

山中教授のノーベル賞受賞で一段と注目度が高まったiPS細胞。我が国の経済再生の切り札として政府・民間ともiPS細胞と再生医療に熱い期待を寄せています。しかし、iPS細胞の実用化の突破口は再生医療にあるのでしょうか。 &n […]

2013/06/07
再生医療新法案、今国会の成立断念

政府・与党は6日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った再生医療製品などについて審査手続きを簡素化し、早期実用化を可能にする薬事法改正案と再生医療新法案(再生医療安全性確保法案)について、今国会の成立を断念する方針を固め […]

2013/06/07
日経産業新聞フォーラム2013

 創薬、再生医療、細胞治療の産業化に向けた先端医療の取り組み   2013年度予算案では、「成長による富の創出」のカギとなる製造業の復活と、 医療や介護、文化など成長産業の育成が柱になっています。中でも注目され […]

2013/06/07
【星】iPS研究の山中教授講演、科技庁が招へい

2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥・京都大学教授が2日、中部ブオナビスタのバイオ研究施設バイオポリスでiPS細胞(人工多能性幹細胞)の最近の研究成果について講演した。海外の著名研究者を招聘(しょうへい) […]

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