京大、キャンパスに産学連携拠点 パナソニックなど40社超入居
出所:2015-05-26 日本経済新聞京都大学は京都市の吉田キャンパスに産学連携の拠点「国際科学イノベーション棟」を建設し、25日に開所式を開いた。レンタルラボ(研究・実験室)やレンタルオフィスに、パナソニックやアークレイ、堀場製作所など40社を超す企業が入居するほか、国内外の他大学も参加する。産学の「知」を結集し、省エネシステムや介護用センサー装置、先端医療技術を研究開発する。アークレイはサテライトラボを開設し、iPS細胞の培養装置など再生医療機器を開発する。