研究者向け のトピック

2015/05/25
iPSの活用を報告 長船教授が講演

「沖縄県腎臓病協議会講演会」(主催・県腎臓病協議会、共催・全国腎臓病協議会、琉球新報社)が24日、浦添市の国立劇場おきなわ小劇場で開かれ、京都大学iPS細胞研究所の長船健二教授が「再生医療と幹細胞」と題して講演した。約2 […]

2015/05/22
iPS由来の細胞選別、種類別に正しく 京大が新手法

京都大学iPS細胞研究所の斉藤博英教授らは、iPS細胞から作った心筋細胞や肝臓細胞などを種類別に正しく選別する手法を開発した。RNA(リボ核酸)と呼ぶ物質を作用させて、目的の細胞だけが生き残るようにした。必要な細胞だけを […]

2015/05/22
「仲介機関」の必要性指摘‐再生医療の他家細胞入手で

経済産業省は19日、「再生医療の産業化に向けた原料細胞の入手等に関する調査報告書」をまとめ公表した。再生医療製品の原料として、ヒト他家細胞を安定的に入手するため、細胞提供者と採取医療機関、再生医療企業の間に立ち、医療機関 […]

2015/05/22
高精度で細胞選別=再生医療に活用期待?京大iPS研

人工多能性幹細胞(iPS細胞)などから変化させた細胞を、種類ごとに高精度で選別する方法を開発したと、京都大iPS細胞研究所の三木健嗣研究員らのグループが発表した。再生医療や創薬で大量に細胞が必要な場合など、幅広く活用が期 […]

2015/05/21
JCRファーマ反発、「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業」に採択

JCRファーマは3日ぶりに反発し、朝方に66円高(2.21%高)の3050円を付けた。20日引け後、経済産業省および国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募した平成27年度「再生医療の産業化に向けた評価基盤 […]

2015/05/21
JCRファーマは「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業」に採択

JCRファーマは20日に、経済産業省および日本医療研究開発機構が公募した平成27年度「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業」に申請事業が採択されたことを明らかにした。 記事の全文はコチラ

2015/05/21
J―TEC、再生医療製品の新規開発を加速?自家培養軟骨「ジャック」の適応症拡大

ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J―TEC)は、再生医療製品の新規開発を進める。患者本人の軟骨組織を元にする自家培養軟骨「ジャック」について、現在は膝(しつ)関節向けだけの適応症を別の関節向けにも拡大、2016年 […]

2015/05/20
経産省有識者研究会、再生医療の細胞安定供給で報告書

経済産業省は19日、再生医療の原料となる細胞を日本国内で安定供給する方策を検討してきた有識者研究会の報告書を発表した。他家細胞(他人の細胞)の利用について、医師・医療機関や患者、仲介機関、培養加工する再生医療企業それぞれ […]

2015/05/20
抜いた歯や脂肪、再生医療原料に? 有識者会議が報告書

手術などで取り出した歯や脂肪などの細胞を加工して他人の治療に使う「再生医療製品」について、経済産業省の有識者会議は19日、原料となる細胞を入手する際の課題や対応策をまとめた。これを受け、経産省は製品開発するバイオ企業の支 […]

2015/05/19
再生医療の産業化に向けた原料細胞の入手等に関する調査報告書を取りまとめました

経済産業省は、再生医療等製品の製造原料となるヒト他家細胞(患者本人以外の細胞)について、品質管理やコスト面で自家細胞(患者本人の細胞)にない特性、メリットを有するにもかかわらず、国内で安定的に入手できない現状を踏まえ、他 […]

2015/05/19
再生医療支援機器の研究開発を推進

アークレイ株式会社は、京都大学本部構内に建設されたCOI(センター・オブ・イノベーション)プログラムの新しい活動拠点「国際科学イノベーション棟」に新たにサテライトラボを設置します。 再生医療研究の中心的研究機関である京都 […]

2015/05/14
iPS細胞の医療応用 2030年までの新目標

京都大学iPS細胞研究所(CiRA=サイラ)は、2010年4月に開設され、現在、約30の研究チームがそれぞれ協力し、iPS細胞の基礎研究に取り組むと同時に、医療応用を目指した研究を行っています。また、iPS細胞を取り巻く […]

2015/05/12
「さい帯血」の幹細胞で新生児の脳性まひ防ぐ治療 国内初

大阪市立大学など全国10機関でつくる共同研究グループは、脳性まひを引き起こす「新生児低酸素性虚血性脳症」の赤ちゃんの治療で、へその緒の血液である「さい帯血」に含まれる幹細胞を投与する国内初の臨床研究を始めた。 同大学の2 […]

2015/05/12
新生児脳症、初の再生治療…さい帯血幹細胞を投与

倉敷中央病院(岡山県倉敷市)は11日、脳性まひの原因となる「新生児低酸素性虚血性脳症」の赤ちゃんに、自らのへその緒のさい帯血から採取した幹細胞を投与する治療を始めたと発表した。新生児への再生医療は国内初という。同病院によ […]

2015/05/12
新生児脳症、初の再生治療…さい帯血幹細胞を投与

倉敷中央病院(岡山県倉敷市)は11日、脳性まひの原因となる「新生児低酸素性虚血性脳症」の赤ちゃんに、自らのへその緒のさい帯血から採取した幹細胞を投与する治療を始めたと発表した。新生児への再生医療は国内初という。同病院によ […]

2015/05/11
生体顕微鏡観察により新たな血小板産生過程を明らかに

自治医科大学 分子病態研究部の西村 智 教授および京都大学 iPS細胞研究所の江藤 浩之 教授らの研究グループは、骨髄中の巨核球細胞に生体顕微鏡観察、バイオイメージングを行い、新しい血小板造血の過程を同定し、制御する因子 […]

2015/05/08
立体的な「臓器の芽」を人為的に創出する培養手法を確立

横浜市立大学は2015年4月17日、立体的な器官原基(臓器の芽)を人為的に創出する汎用的な培養手法を確立したと発表した。同大大学院医学研究科の武部貴則准教授、谷口英樹教授、埼玉大学大学院理工学研究科の吉川洋史准教授らの研 […]

2015/05/07
重症心不全をiPS心筋細胞シートで治療…日本循環器学会

本年(2015年)4月、第79回日本循環器学会学術集会でのセッション「iPSを用いた再生医療」では、循環器領域におけるiPS細胞による再生医療の取り組みが紹介された。 記事の全文はコチラ

2015/05/07
ヒトのES細胞に新能力 近大、マウス胚に移植

近畿大学の岡村大治講師らはヒトの胚性幹細胞(ES細胞)やiPS細胞を特殊な条件で培養すると、マウスの胚の中で神経や筋肉の細胞に育つ性質を示すことを突き止めた。再生医療向けに移植用の臓器を動物の体内でつくる技術につながる可 […]

2015/05/07
ヒトES細胞、マウス胚で分化成功 再生医療で応用期待

万能細胞のヒトES細胞をマウスの胚(はい)に移植し、神経や筋肉などになる細胞に分化させることができたと、近畿大の岡村大治講師(発生生物学)らの研究グループが発表した。人間の体が作られる仕組みの解明などにつながるという。論 […]

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