ヤマハ発、医療分野参入-福島医科大に細胞ハンドリング装置 出所:2017-09-04 日刊工業新聞 ヤマハ発動機は医療分野に参入した。表面実装機など産業用ロボット事業で培った技術を応用して細胞を高速、高精度に移動し、撮像もできる装置「セルハンドラー=写真」を開発。1号機を福島県立医科大学に納入した。抗がん剤の開発やiPS細胞(人工多能性幹細胞)など再生医療の研究向けに提案する。
ヤマハ発動機は医療分野に参入した。表面実装機など産業用ロボット事業で培った技術を応用して細胞を高速、高精度に移動し、撮像もできる装置「セルハンドラー=写真」を開発。1号機を福島県立医科大学に納入した。抗がん剤の開発やiPS細胞(人工多能性幹細胞)など再生医療の研究向けに提案する。
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