ES細胞作製、2件目了承 成育医療センターが10月に開始 出所:2017-09-06 厚生労働省の審査委員会は6日、様々な細胞に変えられる人の胚性幹細胞(ES細胞)を再生医療用に作製する国立成育医療研究センターの計画を了承した。京都大に続いて2件目となる。成育医療センターは10月中にES細胞の作製に乗り出し、治療への応用や創薬を目指す大学、企業に無償配布する。海外より遅れていたES細胞の臨床応用が加速しそうだ。
厚生労働省の審査委員会は6日、様々な細胞に変えられる人の胚性幹細胞(ES細胞)を再生医療用に作製する国立成育医療研究センターの計画を了承した。京都大に続いて2件目となる。成育医療センターは10月中にES細胞の作製に乗り出し、治療への応用や創薬を目指す大学、企業に無償配布する。海外より遅れていたES細胞の臨床応用が加速しそうだ。
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