臨床医向け のトピック

2015/05/12
「さい帯血」の幹細胞で新生児の脳性まひ防ぐ治療 国内初

大阪市立大学など全国10機関でつくる共同研究グループは、脳性まひを引き起こす「新生児低酸素性虚血性脳症」の赤ちゃんの治療で、へその緒の血液である「さい帯血」に含まれる幹細胞を投与する国内初の臨床研究を始めた。 同大学の2 […]

2015/05/12
新生児脳症、初の再生治療…さい帯血幹細胞を投与

倉敷中央病院(岡山県倉敷市)は11日、脳性まひの原因となる「新生児低酸素性虚血性脳症」の赤ちゃんに、自らのへその緒のさい帯血から採取した幹細胞を投与する治療を始めたと発表した。新生児への再生医療は国内初という。同病院によ […]

2015/05/12
新生児脳症、初の再生治療…さい帯血幹細胞を投与

倉敷中央病院(岡山県倉敷市)は11日、脳性まひの原因となる「新生児低酸素性虚血性脳症」の赤ちゃんに、自らのへその緒のさい帯血から採取した幹細胞を投与する治療を始めたと発表した。新生児への再生医療は国内初という。同病院によ […]

2015/05/08
ひざの軟骨の再生医療 第三者の細胞も視野

ひざの軟骨がすり減って、悪化すると歩行も困難になる「変形性膝(しつ)関節症」。痛みに悩むお年寄りは多いが、自分の細胞を使って軟骨を再生させる治療法の研究が東海大医学部(伊勢原市)で進んでいる。第三者の細胞やiPS細胞を使 […]

2015/05/07
重症心不全をiPS心筋細胞シートで治療…日本循環器学会

本年(2015年)4月、第79回日本循環器学会学術集会でのセッション「iPSを用いた再生医療」では、循環器領域におけるiPS細胞による再生医療の取り組みが紹介された。 記事の全文はコチラ

2015/05/04
「商業主義が行きすぎたか」STAP騒動は「ネイチャー」にも問題…日本のトップ3が明かした …

人工多能性幹細胞(iPS細胞)による再生医療をはじめ、目覚ましい発展を続ける日本の医学・医療。昨年には世界初となるiPS細胞の臨床研究で実際の移植手術が行われるなど、未来の医療は現実になりつつある。一方、近年はSTAP細 […]

2015/04/30
医療用iPSを秋にも提供…京大研究所

京都大iPS細胞研究所は28日、患者本人以外の人から作製し、保存している医療用のiPS細胞(人工多能性幹細胞)を、今秋にも医療機関などに提供できる見通しが立ったと発表した。  患者本人の細胞から作る手間やコストの削減につ […]

2015/04/29
京大iPS細胞研:臨床用に理研など10カ所に今秋提供へ

iPS細胞(人工多能性幹細胞)をストックし、再生医療に応用する事業に取り組む京都大iPS細胞研究所は28日、今秋から臨床用として、この事業で作製したiPS細胞を理化学研究所や大阪大などの研究機関や民間製薬会社など計約10 […]

2015/04/29
京都大学iPS細胞研究所、今秋めどにiPS細胞ストックを理研などに提供

京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は28日、再生医療で使うiPS細胞(人工多能性幹細胞)の臨床研究用ストックを、2015年秋をめどに理化学研究所や慶応義塾大学、大阪大学などに提供する方針を示した。CiRAでiPS細胞の […]

2015/04/29
京大研究所 iPS細胞を秋にも配付へ

京都大学iPS細胞研究所は、拒絶反応が起きにくい特殊なiPS細胞をこの秋をめどに希望する大学病院などに配付し、再生医療の臨床研究に役立ててもらうことになりました。 記事の全文はコチラ

2015/04/28
iPS細胞由来心筋細胞シートを来年にも重症心不全患者に臨床応用

わが国では重症心不全患者に対する深刻な心移植ドナー不足が続いている。このような患者に対して人工多能性幹(iPS)細胞由来心筋細胞シート移植による治療法が開発され,来年にも臨床応用される見込みであることを第79回日本循環器 […]

2015/04/28
ニキビ跡(痕)のクレーター治療にマイクロCRF

ニキビ跡、いわゆるクレーターですが、今までなかなか良い治療法はありませんでした。しかし、最近になってある程度高い効果の期待できる治療法が見付かり、美容医療業界でも話題となっています。詳しくはコチラ

2015/04/28
今秋にもストック提供を開始 医療用iPS細胞で 京都大

京都大iPS細胞研究所は28日、拒絶反応が起こりにくいタイプの人工多能性幹細胞(iPS細胞)を備蓄しておくストックプロジェクトで、実際に再生医療で使用できる安全性を備えたiPS細胞の研究機関などへの提供を、今秋にもスター […]

2015/04/28
日本人に合うiPSを備蓄 京大、今秋から提供

京都大学iPS細胞研究所(所長・山中伸弥教授)は28日、再生医療で使う治療用のiPS細胞を備蓄し、今秋から提供を始めると発表した。日本人で拒絶反応を起こしにくいiPS細胞をつくり、病気やケガの時の移植に備える。3年以内に […]

2015/04/28
厚生労働省 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議、未承認薬・適応外薬の要望品目 …

厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」は22日、同会議の運用改善案を了承した。専門学会から医療上必要性が高いとされ、開発要請を受けた未承認・適応外薬であっても、エビデンス不足のため、治験の実施が困 […]

2014/11/07
バイオ3Dプリンティングなどの立体造形技術を用いた組織・臓器の開発に着手—―骨や血管 …

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、バイオ3Dプリンティングや細胞シートの積層技術といった立体造形技術を用いて、iPS細胞などから立体組織・臓器(骨や血管、心臓など)を製造する技術開発プロジェクトに着手する […]

2014/06/16
脊髄損傷:たんぱく質投与で機能回復の治験開始へ

事故などで脊髄(せきずい)を損傷してから78時間以内に、神経を保護するたんぱく質を投与し、機能回復を目指す新薬の臨床試験(治験)を始めると、岡野栄之(ひでゆき)・慶応大教授(再生医学)とベンチャー企業「クリングルファーマ […]

2014/05/16
脊髄損傷、酵素で神経細胞が再生…京大グループ

体内では再生しないとされる神経細胞を酵素(たんぱく質)の投与で再生させることにラットの実験で成功したと、武井義則・京都大特定助教らの研究グループが15日、科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。脊髄損傷などの新た […]

2014/04/01
富士フイルムがCiRAと共同研究開始‐iPS細胞用いAD治療薬

富士フイルムは3月27日、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)とiPS細胞を用いたアルツハイマー型認知症(AD)治療薬「T‐817MA」に関する共同研究を3月より開始したと発表した。AD患者由来のiPS細胞から分化誘導さ […]

2014/02/10
山中教授:「iPS細胞にがん化リスクなど三つ誤解ある」

iPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授は10日、京都市内で記者会見し、理化学研究所などの研究チームによるSTAP細胞(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞)の開発に絡み、「一般の人 […]

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