NEDOがタイ商務省と共同で進めている再生・細胞医療プロジェクトにおいて、川崎重工業株式会社が開発した細胞自動培養システムの実験設備をチュラロンコン大学医学部研究棟内に設置完了、実証運転を開始します。このシステムはタイの […]
ディナベック(茨城県つくば市、長谷川護社長)は、iPS細胞作製用に販売している試薬「CytoTune-iPS」の利用を拡大するため、これまで商業用途で利用するユーザーと締結していたライセンス契約を撤廃することを決めた。ま […]
経済産業省が公募した平成 25 年度「再生医療等産業化促進事業」において、当社の申請事業である、「MAGE-A4・TCR 遺伝子治療プロジェクト」および、「HSV-TK 遺伝子治療プロジェクト」が事業採択され、本年9 月 […]
神戸市は11日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を活用した再生医療など、神戸医療産業都市の蓄積を生かした国家戦略特区を提案したと発表した。矢田立郎市長は「他都市とのアドバンテージがある。成長戦略の最前線に立つ」と、実現への […]
中小企業等のiPS関連産業への参入を促すため、ライフサイエンス分野のインキュベーション施設である「クリエイション・コア京都御車」内に、この度、iPSアカデミアジャパンと連携して、「iPSビジネス促進拠点」をオープンしまし […]
神奈川県は、生命科学分野の総合特区に指定された川崎市の臨海部に、再生医療関連の研究開発(R&D)拠点を新設する。2016年度に開設し、ベンチャー企業や研究機関の入居を見込む。再生医療分野では、神戸市も開発拠点用地を提供す […]
厚生労働省医薬食品局審査管理課の宮田俊男課長補佐が2013年8月末で厚労省を退職し、9月3日付でNPO法人の日本医療政策機構に転職したことが分かった。同機構では、医療政策の立案などを担当する。
富士フイルムは9月1日付で再生医療事業で国内企業で最大規模となる約50人体制の専門部署を設ける。再生医療関連の製品・サービスの研究や、事業化を早めるのが狙い。同社グループは現在、傷口に貼って治癒を速める細胞シートなど国内 […]
官民で作るファンドの「産業革新機構」は、iPS細胞を使って血液の重要な成分の「血小板」を大量に作り出す技術開発を進めている大学発のベンチャー企業に10億円を出資することを決め、開発や事業化を資金面から後押しすることになり […]
「機械で絹の人工血管を編めますか?」。5年前、ニット生地製造の福井経編興業(本社福井市西開発3丁目、野坂鐵郎社長)に電話が入った。声の主は、絹を再生医療に応用する研究に取り組む東京農工大の朝倉哲郎教授(63)。同社の高木 […]
神戸市と先端医療振興財団は9月5日14時から、東京文京区のベルサール飯田橋ファーストで、神戸医療産業都市のPRセミナー「世界に誇る神戸の再生医療」を開催する。参加費は無料。定員は先着順で250人。 当日のプログラムは以下 […]
医薬品医療機器総合機構の科学委員会は20日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った再生医療製品を、メーカーが開発する際の留意点を報告書にまとめた。 製品を移植してからのがん化リスクを抑えるためのポイントを並べており、同機 […]
一定エリアを対象に規制・制度改革によって経済再生を図る「国家戦略特区」をめぐり、県、横浜、川崎両市の3者が健康長寿、ヘルスケア・ライフ産業の振興を基本コンセプトにした提案を政府に行う方針であることが19日、分かった。高付 […]
さまざまな細胞になる能力を持つヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)の臨床研究が始まる中、県内でも自治医大が独自の研究を進めている。宇都宮大と連携し、ヒツジやブタなど大型動物の胎児にヒトのiPS細胞を移植して人間の血液や臓 […]
株式会社メディネットは、ビスホスホネートを用いて樹状細胞を調製する技術に関して、既に欧州、豪州、韓国および日本で特許を取得しておりますが、この度、米国においても特許が成立いたしましたので、お知らせします。 今回成立した技 […]
経済産業省は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)などの実用化が進む再生医療で、関連製品を作る国内メーカーの支援に乗り出す。 再生医療では細胞を増やしたり変化させたりして患者に移植するが、細胞加工をする培養装置や試薬は大半が […]
ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J―TEC)は、再生医療用の培養表皮や培養軟骨の適応拡大に向けた臨床開発に乗り出す。培養表皮「ジェイス」は従来の火傷治療から母斑の治療に、培養軟骨「ジャック」は膝関節の疾患から肘や […]
富士フイルムとジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J・TEC)は中国とタイに再生医療技術を輸出する。 患者本人から採取した皮膚で重いやけどを治療する手法を、 海外で皮膚病の治療や美容整形などに応用する。経済産業省か […]
平成25年度「再生医療等産業化促進事業」を実施する委託先について、平成25年6月13日から平成25年7月16日の期間をもって公募を行い、応募内容について、外部有識者による第三者委員会において厳正な審査を行った結果、次のと […]
大日本住友製薬は9日、再生医療に関する研究開発や事業戦略を統括する「再生・細胞医薬事業推進室」を9月9日付で新設すると発表した。人工多能性幹細胞(iPS細胞)などを使った再生医療分野を強化するのが狙い。 推進室は東京本社 […]