疾病別カテゴリー のトピック

2014/01/10
山中教授「iPS治療に期待」京大・英大シンポ

京都大と英ブリストル大の共同シンポジウムが9日、左京区の京大百周年時計台記念館で始まり、山中伸弥教授が基調講演に臨んだ。急速に研究が進むiPS細胞(人工多能性幹細胞)について、山中教授は「医療への応用を実現することがゴー […]

2014/01/10
ヒトのES細胞から腎臓の構造を自発的に組織構築する腎臓前駆細胞への分化の誘導

全世界における末期の腎不全の有病率は年間8%の割合で増加しており,腎臓の再生医療の実現が急がれている.腎臓は中胚葉系の臓器であり,中間中胚葉を経由したのち,尿管芽と後腎間葉とが相互作用することにより発生する.腎臓の機能の […]

2014/01/09
iPS細胞を安全に効率培養 京大、味の素などと新手法

京都大学iPS細胞研究所(所長・山中伸弥京大教授)は味の素などと共同で、iPS細胞の新しい培養法を開発した。ウシの血液など動物から採った材料を使わずに大量に増やすことができ、iPS細胞を治療に使う際の感染症リスクが大幅に […]

2014/01/09
リプロセル、資金調達により海外事業の拡大と白血病治療技術を前倒しで開発

iPS細胞関連企業であるリプロセルは8日、新株予約権の発行による資金調達を行い、海外での販路拡大や再生医療の研究開発を加速させる。 全て行使された場合の資金調達額が約100億円となる600万株分の予約権を発行する。100 […]

2014/01/07
3Dプリンターの医療用分野での活用に期待

3次元のデータを元に立体物を複製することができる3Dプリンターを活用し、患者本人の皮膚細胞などから採取した細胞の塊から動脈を作製する技術を、佐賀大学と東京のバイオベンチャー企業が共同で開発したことが分かった。 開発したの […]

2014/01/01
大日本住友製薬 神戸で自社研究棟を検討

大日本住友製薬(大阪市)は、神戸・ポートアイランド2期の医療産業都市に設ける再生医療や細胞医薬品の研究拠点について、自社施設の建設を視野に3~5年先の拡充を検討していることを明らかにした。同社は神戸への投資を活発化させて […]

2013/12/29
細胞医薬品、初の申請へ…骨髄移植の副作用抑制

兵庫県の医薬品メーカーが、培養した細胞を医薬品として初めて、年度内に承認申請することが28日、わかった。細胞の医療への利用は、国が将来有望な産業分野として、2014年秋に施行される改正薬事法(医薬品医療機器法)で推進する […]

2013/12/29
阪大がカタールに再生医療拠点…来月、協定締結

大阪大は、中東カタールに再生医療の拠点を構築することを決め、来月末、現地の病院関係者と人材交流などに関する協定を締結する。心臓病や角膜の病気を最先端技術の細胞シートを使って治療するもので、中東における日本発の医療技術移転 […]

2013/12/28
難病研究者とiPS創薬 山中教授がネットワーク本格化

京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授は27日、朝日新聞の単独取材に応じ、iPS細胞を使った難病の治療薬づくりを加速させるため、難病を研究する全国の医師らとネットワークをつくると明らかにした。来年度に完成する新研究棟を拠 […]

2013/12/26
患者のiPSで難病を再現 京大や名市大

筋肉や靱帯(じんたい)の中に骨ができる難病「進行性骨化性線維異形成症」で、患者から作った人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って同じ病状を再現することに、京都大と名古屋市立大などのグループが成功し、25日に発表した。組織の […]

2013/12/25
iPS細胞:骨できやすい難病FOPの症状再現

京都大iPS細胞研究所などの研究チームは25日、筋肉などが骨になる難病「進行性骨化性線維異形成症」(FOP)の患者の皮膚から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り、骨ができやすい症状の再現に成功したと発表した。病気の研究に […]

2013/12/25
渋谷工が反発、再生医療テーマに上放れの機

渋谷工業が反発。株価は1600円台でのもみ合いが続いているが、足もとは5日・25日移動平均線を絡めて収れんする格好で煮詰まっており、再びボラティリティが高まる可能性がある。来年度から5年間にわたり、政府による医療や素材な […]

2013/12/25
再生医療ビジネス、中東進出 阪大 心筋や軟骨再生

大阪大学が、得意にしている再生医療のビジネス化を中東で始める。手始めに来月、カタールの患者を受け入れるほか、医療施設の建設にも協力。大学が医療技術を「事業」として提供し指導料を得る新たな試みだ。オイルマネーで活気づく中東 […]

2013/12/20
新日本科学 iPS細胞を用いた共同研究の進捗状況を発表

iPS細胞を用いたパーキンソン病治療の安全性研究進む 株式会社新日本科学は12月13日、京都大学iPS細胞研究所と共同で進めているiPS細胞由来の再生医療研究について、最新進捗状況を発表した。新日本科学は、2013年2月 […]

2013/12/19
来年の注目は「iPS臨床」 英科学誌ネイチャー、理研の高橋氏選ぶ

英科学誌ネイチャーは「来年注目の5人」に、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使い、目の網膜を再生する臨床研究を進めている理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の高橋政代プロジェクトリーダーを選んだ。19日付の […]

2013/12/18
関西学院大、脱メチル化誘導たんぱく質解明-iPS高品質化に道

関西学院大学理工学部の関由行専任講師、岡下修己大学院生らの研究グループは、iPS細胞や胚性幹細胞(ES細胞)など多能性幹細胞の樹立に必要なたんぱく質「PRDM14」が脱メチル化の誘導活性を持つことをマウスES細胞で突きと […]

2013/12/18
京大、パーキンソン病治療研究でiPS発がんリスクを検証する動物実験に着手

新日本科学は、iPS細胞(万能細胞)由来の神経細胞でパーキンソン病を治療する研究を共同で進めている京都大学iPS細胞研究所(山中伸弥所長)の高橋淳教授が、iPS細胞の使用に伴う発がんリスクを検証する動物実験に着手したと発 […]

2013/12/17
iPS細胞が初めて肺組織に

12月2日に『Nature Biotechnology』紙上で発表された発見の臨床応用には、まだ時間がかかる。しかし、コロンビア大学医療センター(CUMC)の研究者たちの研究の目標は、ヒト幹細胞を呼吸器の組織に変化させて […]

2013/12/17
セルシード、再生医療向け細胞シートで「他家培養」の実用化に本腰

セルシードは再生医療向けに開発中の細胞シート(膜状に培養した細胞加工品)で、患者本人以外の細胞を原料として使う「他家培養」の実用化に本腰を入れる。共同研究先の東海大学が軟骨の細胞シートで開発した他家培養技術を生かし、20 […]

2013/12/16
J・TEC—自家培養表皮「ジェイス」が堅調に推移、再生医療製品の開発品目を追加

ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングは、研究開発、薬事開発、製造、販売および製造販売後対応まで、すべての機能を自社で保有するバイオベンチャー。薬事法の適用を受ける「再生医療製品事業」と、薬事法の適用を受けない「研究開発 […]

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