基礎研究 のトピック

2015/04/27
レジエンスが理化学研究所と毛包組織に関する共同研究契約を締結

レジエンス株式会社(以下「レジエンス」)は、このたび「毛包組織幹細胞の誘導・増殖と 毛包器官の再構築」を目指した共同研究契約を国立研究開発法人 理化学研究所(以下「理研」)と締結しました。本共同研究では、理研 多細胞シス […]

2015/04/27
大日本印刷/理研 ナノレベルの微細加工培養プレート開発

大日本印刷と理化学研究所は共同で、ナノレベルの超微細加工を施した細胞培養プレートを開発した。再生医療に関わる細胞品質と安全性の向上に役立つデバイスで、同プレート上で培養を行うと、ダメージのない良質な細胞を得ることができる […]

2014/11/07
バイオ3Dプリンティングなどの立体造形技術を用いた組織・臓器の開発に着手—―骨や血管 …

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、バイオ3Dプリンティングや細胞シートの積層技術といった立体造形技術を用いて、iPS細胞などから立体組織・臓器(骨や血管、心臓など)を製造する技術開発プロジェクトに着手する […]

2014/05/16
脊髄損傷、酵素で神経細胞が再生…京大グループ

体内では再生しないとされる神経細胞を酵素(たんぱく質)の投与で再生させることにラットの実験で成功したと、武井義則・京都大特定助教らの研究グループが15日、科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。脊髄損傷などの新た […]

2014/04/01
富士フイルムがCiRAと共同研究開始‐iPS細胞用いAD治療薬

富士フイルムは3月27日、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)とiPS細胞を用いたアルツハイマー型認知症(AD)治療薬「T‐817MA」に関する共同研究を3月より開始したと発表した。AD患者由来のiPS細胞から分化誘導さ […]

2014/02/10
山中教授:「iPS細胞にがん化リスクなど三つ誤解ある」

iPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授は10日、京都市内で記者会見し、理化学研究所などの研究チームによるSTAP細胞(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞)の開発に絡み、「一般の人 […]

2014/02/10
東京女子医大・大和雅之教授「10年以内に臨床研究」、慶応大・岡野栄之教授「慎重な検証が必要だ」

STAP細胞の意義や臨床応用の可能性について、共同研究者である東京女子医科大の大和(やまと)雅之教授(再生医療)、iPS細胞を使った治療を目指す慶応大の岡野栄之(ひでゆき)教授(再生医学)に聞いた。 東京女子医科大・大和 […]

2014/02/07
独創研究の産業化加速 次世代高度医療センター

鳥取大学医学部付属病院(米子市)が医療の発展に寄与しようと設立した「次世代高度医療推進センター」(難波栄二センター長)の活動が加速している。基盤研究を産業に結び付ける部門を新設し、全体の体制も強化。関係者は「スピード感を […]

2014/02/07
慶大などの研究グループ、iPS細胞を大量培養できる培養液を開発

慶応義塾大学などの研究グループは、心臓の再生医療の実現に向け、iPS細胞を大量培養できる培養液を開発したと発表した。慶応大学と味の素の研究グループによると、iPS細胞の増殖に必要な栄養素を解析することで、通常の10分の1 […]

2014/02/07
iPS細胞の作製効率を約20倍アップ

iPS細胞の作成効率を従来の約20倍に上げる方法をマウスで開発したと、理化学研究所などのチームが発表した。マウスの体細胞からiPS細胞を作る際に、山中教授(京都大)が発見した4つの遺伝子に加えて、もともと卵子の中に大量に […]

2014/02/06
iPS細胞増やす費用、激減 慶大・味の素が培養液開発

iPS細胞を安く効率よく増やす培養液の開発に、慶応大医学部の福田恵一教授(循環器内科)らと味の素が共同で成功した。従来品に比べ費用が10分の1になるという。味の素では2016年度の発売を目指す。 iPS細胞を増やすには細 […]

2014/02/03
「ES細胞から網膜」、理研が研究 岐阜薬科大で成果発表

第7回岐阜脳神経研究会が、岐阜市大学西の岐阜薬科大で開かれ、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の笹井芳樹副センター長が、「幹細胞の自己組織化による立体組織形成」と題して講演した。研究会は、同大と岐阜大が […]

2014/02/02
iPSで膵島移植を研究 京大・山中教授

京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授が1日までに京都新聞社のインタビューに応じ、iPS(人工多能性幹)細胞を使った研究所の第3の臨床研究として、糖尿病治療のため、膵島(すいとう)の移植を目指す考えを明らかにした。ヒトi […]

2014/01/30
iPS培養、より安全に 広島大、動物使わない手法発見

ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)を、これまで一般的だったウシの血清やマウスの細胞を使わず作製し、培養する手法を広島大の研究グループが見つけた。従来より安全で安定的に培養できるという。米科学誌プロスワン電子版で30日発 […]

2014/01/30
STAP細胞、国も研究を後押し

今回の成果は国が生命科学を重視し、若手研究者を支援してきた延長にある。国は第2期科学技術基本計画(2001~05年度)でライフサイエンスなど4分野を重点化。再生医療はその柱の一つで、理研CDBも担い手として設立された。重 […]

2014/01/30
新万能細胞、サルの治療で実験中…ハーバード大

細胞に強い刺激を与えただけで作製できる新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の開発に理化学研究所と共にかかわった米ハーバード大の研究チームが、脊髄損傷で 下半身が不自由になったサルを治療する実験を進めていることを30 […]

2014/01/30
STAP細胞使い、サルで実験 米チーム、脊髄損傷に

細胞に刺激を与えることで、さまざまな種類の細胞に変化できる能力を持たせた新しい万能細胞「STAP細胞」を使い、米ハーバード大のチームが脊髄損傷のサルを治療する研究を始めていることが30日、分かった。人間の細胞を使った作製 […]

2014/01/29
理研、万能細胞を短期で作製 iPS細胞より簡単に

 理化学研究所などは、様々な臓器や組織の細胞に成長する新たな「万能細胞」を作製することにマウスで成功した。30日付の英科学誌ネイチャーに発表する。iPS細胞よりも簡単な方法で、短期間で効率よく作製できるという。人間の細胞 […]

2014/01/29
酸の刺激だけで万能細胞作製 新型「STAP」理研が成功

弱酸性の刺激を与えるだけの簡単な方法で、あらゆる細胞に分化できる万能細胞を作製することに理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)のチームがマウスで成功した。人工多能性幹細胞(iPS細胞)とは異なる新型の万能細 […]

2014/01/29
花粉症解明にiPS細胞、新しい治療法に道

東京大医科学研究所などの研究チームは28日、花粉症患者の細胞を使ってiPS細胞(人工多能性幹細胞)を作製したことを明らかにした。このiPS細胞を、アレルギー反応を引き起こす原因となる「肥満細胞」に変化させることにも成功し […]

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