全てのトピック

2013/12/16
J・TEC—自家培養表皮「ジェイス」が堅調に推移、再生医療製品の開発品目を追加

ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングは、研究開発、薬事開発、製造、販売および製造販売後対応まで、すべての機能を自社で保有するバイオベンチャー。薬事法の適用を受ける「再生医療製品事業」と、薬事法の適用を受けない「研究開発 […]

2013/12/14
バイオベンチャー再活性化 新法追い風、早期承認も可能に

再生医療新法が11月20日に成立したことを受け、再生医療分野のバイオベンチャーが攻めの事業展開を志向し始めた。2000年前後に設立が相次いだバイオベンチャーだが、研究投資が重荷となり、多くが業績不振に陥った。新法成立で再 […]

2013/12/13
腎臓組織の再生でニプロ小高い、iPSの大量培養装置に再び注目

ニプロが小高い展開となっている。熊本大学の研究チームが試験管内でiPSを使って腎臓の組織を作りだすことに成功したと報道され、iPS事業に注力している同社株が買われている。同社ではiPS細胞などを大量生産する自動培養装置を […]

2013/12/13
世界で初めてヒト iPS 細胞から 3 次元腎臓組織作成に成功

熊本大学発生医学研究所の研究グループは、胎内における腎臓の形成過程を明らかにし、この知見に基づいて試験管内でマウスES細胞※1及びヒトiPS細胞※2から3次元の腎臓組織を誘導することに成功しました。科学雑誌「Cell S […]

2013/12/13
「歩み止めず研究に取り組む」 日本学士院新会員の山中教授

京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(51)は12日、日本学士院の新会員に選出されたことを受け、「iPS細胞の医学応用を実現し、再生医学の発展に貢献するために、多くの科学者と協力しながら、歩みを止めることなく研究活動に […]

2013/12/13
iPS細胞から腎臓組織 熊本大、世界初の立体構造

熊本大の西中村隆一教授らは、人のさまざまな細胞に育つヒトiPS細胞から、複雑な立体構造の腎臓組織を作ることに初めて成功した。老廃物をこしとる「糸球体」と、栄養分や水分を吸収する「尿細管」が再現できた。腎臓移植が必要な患者 […]

2013/12/13
腎臓再生医療の扉が開いた! -熊本大、ヒトiPS細胞から3次元腎臓組織を作成

熊本大学は12月13日、マウスES細胞およびヒトiPS細胞から糸球体と尿細管を伴った3次元の腎臓組織を作成することに成功したと発表した。 同成果は、同大発生医学研究所 腎臓発生分野の太口敦博(医学教育部博士課程 大学院生 […]

2013/12/12
再生医療学会「認定医」導入へ

病気やけがで失われた体の機能を取り戻す「再生医療」について、日本再生医療学会は、一定の実績や専門知識のある医師らを「認定医」として認める制度を来年新たに設けることになりました。 再生医療を巡っては、iPS細胞を使って目の […]

2013/12/12
クオリーメンなど、再生因子を使う次世代再生医療の臨床試験を2014年に開始

クオリーメンと南東北病院グループは12月10日、「『次世代再生医療』南東北病院グループによる臨床研究開始」という会見を開催し、細胞を使わない、再生因子による「次世代再生医療」を開発したこと、ならびに肝硬変・糖尿病の患者を […]

2013/12/11
iPSビジネス参入促進オープンセミナーを開催

(独)中小企業基盤整備機構近畿本部は、iPSアカデミアジャパン株式会社と連携し、iPS関連産業への参入契機を探っているものづくり企業の皆様に向けた導入セミナーを仙台市内にて開催します。当日はiPS研究現場でのニーズ、先行 […]

2013/12/11
成長因子の生殖細胞発現誘導、中胚葉が重要な役割-京大が発見

京都大学大学院医学研究科の斎藤通紀教授、荒牧伸弥特定研究員らの研究グループは、サイトカイン(成長因子たんぱく質)のWNT3、BMP4などが、生殖細胞因子の発現を誘導する際、血液や筋肉に分化する「中胚葉」の遺伝子が重要な役 […]

2013/12/10
セルシード社 3営業日ぶり反発、再生医療用の細胞シートの受託加工に乗り出す

2014年にも大学などの臨床研究向けに、再生医療用の細胞シート(膜状に培養した細胞加工品)を受託加工するサービスに乗り出すと報じられている。供給先の臨床施設と研究成果を共有し、細胞シートの品質管理や品質評価、品質規格の設 […]

2013/12/10
テラ—買い先行、がん分野の再生医療製品を実用化へ

がん分野の再生医療製品の実用化に乗り出すと報じられたことが材料視されている。2014年度に樹状細胞ワクチンと呼ばれるがんワクチンの臨床試験を開始し、厚生労働省の承認が得られれば量産する見込み。政府が再生医療の普及を進める […]

2013/12/09
バイオVBのテラ、再生医療でがん治療 14年度に治験

バイオベンチャーのテラはがん分野の再生医療製品の実用化に乗り出す。2014年度に樹状細胞ワクチンと呼ばれるがんワクチンの臨床試験(治験)を開始、厚生労働省の承認が得られれば量産する。再生医療の普及を後押しする関連法が成立 […]

2013/12/09
再生医療の実用化研究が本格化

大日本住友製薬はバイオベンチャーと共同で、iPS細胞を使った目の病気を治療する医薬品の開発に乗り出すことになり、大手製薬メーカーの間で再生医療の実用化を目指す動きが本格化しています。製薬大手の大日本住友製薬と東京のバイオ […]

2013/12/07
iPS細胞で赤血球量産の技術開発

京都大学iPS細胞研究所の江藤浩之教授や高山直也助教らの研究グループは、ヒトのES細胞(胚性幹細胞)やiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、増殖の盛んな赤血球の基となる細胞(赤血球前駆細胞)を作る技術を開発したと発表した。 […]

2013/12/06
テラが続急伸、ヘリオスと業務提携、iPS細胞を用いたがん免疫細胞療法を開発へ

バイオベンチャーのテラが続急伸し、一時338円高の3000円ちょうどまで買われている。5日引け後、独立行政法人理化学研究所認定のベンチャー企業のヘリオス(東京都中央区)と業務提携に関する基本合意書を締結し、iPS(人工多 […]

2013/12/06
赤血球の元をiPSで増産 従来の20倍

人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から赤血球の元になる細胞を、従来より約20倍増やす方法を開発したと、京都大iPS細胞研究所の江藤浩之教授らのチームが発表した。論文は6日の米科学誌ステムセル・リポーツ電子版に掲載された。 […]

2013/12/06
iPSから赤血球 京大など方法開発 安定供給に道

体のさまざまな細胞や組織になるヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から赤血球のもとになる細胞を大量に作製し、そこから赤血球を作る方法を京都大iPS細胞研究所や東京大などのチームが開発し、5日付の米科学誌に発表した。 チー […]

2013/12/06
再生医療の保険整備へ‐経産省研究会が議論開始

経済産業省は3日、「再生医療の普及のために必要な保険制度に関する研究会」(座長:高戸毅東京大学大学院医学系研究科教授)の初会合を開き、再生医療に関わる医療機関や受託事業者、製品運搬業者に発生する新たなリスクをカバーするた […]

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