全てのトピック

2015/04/28
今秋にもストック提供を開始 医療用iPS細胞で 京都大

京都大iPS細胞研究所は28日、拒絶反応が起こりにくいタイプの人工多能性幹細胞(iPS細胞)を備蓄しておくストックプロジェクトで、実際に再生医療で使用できる安全性を備えたiPS細胞の研究機関などへの提供を、今秋にもスター […]

2015/04/28
日本人に合うiPSを備蓄 京大、今秋から提供

京都大学iPS細胞研究所(所長・山中伸弥教授)は28日、再生医療で使う治療用のiPS細胞を備蓄し、今秋から提供を始めると発表した。日本人で拒絶反応を起こしにくいiPS細胞をつくり、病気やケガの時の移植に備える。3年以内に […]

2015/04/27
大日本印刷/理研 ナノレベルの微細加工培養プレート開発

大日本印刷と理化学研究所は共同で、ナノレベルの超微細加工を施した細胞培養プレートを開発した。再生医療に関わる細胞品質と安全性の向上に役立つデバイスで、同プレート上で培養を行うと、ダメージのない良質な細胞を得ることができる […]

2015/04/27
「iPS創薬」の動き、日本でも本格化 武田薬品と京大が連携、200億円プロジェクト

製薬国内最大手の武田薬品工業と、ノーベル賞受賞者、山中伸弥氏が所長を務める京都大iPS細胞(人工多能性幹細胞)研究所が2015年4月17日、iPS細胞を活用して心不全や糖尿病などの治療を行うための共同研究契約を締結したと […]

2015/04/27
レジエンスが理化学研究所と毛包組織に関する共同研究契約を締結

レジエンス株式会社(以下「レジエンス」)は、このたび「毛包組織幹細胞の誘導・増殖と 毛包器官の再構築」を目指した共同研究契約を国立研究開発法人 理化学研究所(以下「理研」)と締結しました。本共同研究では、理研 多細胞シス […]

2014/12/12
先端技術とルール(中)再生医療──ジレンマ 追い風と旧弊のはざまで

世界の再生医療企業の目が日本に向いている。11月に医薬品医療機器法(旧薬事法)と再生医療等安全性確保法が同時に施行され、ビジネス拡大への期待が高まっているからだ。米ナスダック上場のバイオ企業、プルリステム・セラピューティ […]

2014/11/09
「再生医療、細胞治療への展開」を中長期展望に紹介、テルモの2015年3月期の第2四半期決算
2014/11/09
再生医療に保険適用へ

厚生労働相の諮問機関である中央社会保険医療協議会(中医協)は5日、体の傷んだ細胞や組織を修復する再生医療に公的医療保険を適用することを了承した。25日に施行される改正薬事法で承認された医療技術や医薬品が対象。  現在は、 […]

2014/11/07
バイオ3Dプリンティングなどの立体造形技術を用いた組織・臓器の開発に着手—―骨や血管 …

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、バイオ3Dプリンティングや細胞シートの積層技術といった立体造形技術を用いて、iPS細胞などから立体組織・臓器(骨や血管、心臓など)を製造する技術開発プロジェクトに着手する […]

2014/06/16
脊髄損傷:たんぱく質投与で機能回復の治験開始へ

事故などで脊髄(せきずい)を損傷してから78時間以内に、神経を保護するたんぱく質を投与し、機能回復を目指す新薬の臨床試験(治験)を始めると、岡野栄之(ひでゆき)・慶応大教授(再生医学)とベンチャー企業「クリングルファーマ […]

2014/05/16
脊髄損傷、酵素で神経細胞が再生…京大グループ

体内では再生しないとされる神経細胞を酵素(たんぱく質)の投与で再生させることにラットの実験で成功したと、武井義則・京都大特定助教らの研究グループが15日、科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。脊髄損傷などの新た […]

2014/04/01
おおさか地域創造ファンド「医薬品・医療機器・iPS細胞(再生医療・創薬等)」助成金公募について

供日 2014年4月1日 提供時間 14時0分 内容  大阪府では、平成22年度から「おおさか地域創造ファンド」を活用して、有望な研究・技術シーズをもつバイオベンチャーや、ものづくり中小企業を対象に、医薬品・医療機器の事 […]

2014/04/01
富士フイルムがCiRAと共同研究開始‐iPS細胞用いAD治療薬

富士フイルムは3月27日、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)とiPS細胞を用いたアルツハイマー型認知症(AD)治療薬「T‐817MA」に関する共同研究を3月より開始したと発表した。AD患者由来のiPS細胞から分化誘導さ […]

2014/02/11
寄付:透析患者ら、京大iPS研に100万円 「腎臓再生は夢」 /大阪

大阪府の透析患者らでつくるNPO法人「大阪腎臓病患者協議会」(大阪市淀川区)は30日、臨床応用を目指した腎臓再生の研究に取り組んでいる京都大iPS細胞研究所(京都市左京区、山中伸弥所長)に100万円を寄付した。目録を手渡 […]

2014/02/11
任期制契約職員(調査員・主任調査員)の募集

JSTの再生医療実現拠点ネットワーク事業にかかる研究管理業務、評価業務を実行するための専門スタッフ(調査員・主任調査員)を募集します。 職種 調査員又は主任調査員 業務内容 JST「再生医療実現拠点ネットワーク事業」にお […]

2014/02/10
山中教授:「iPS細胞にがん化リスクなど三つ誤解ある」

iPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授は10日、京都市内で記者会見し、理化学研究所などの研究チームによるSTAP細胞(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞)の開発に絡み、「一般の人 […]

2014/02/10
東京女子医大・大和雅之教授「10年以内に臨床研究」、慶応大・岡野栄之教授「慎重な検証が必要だ」

STAP細胞の意義や臨床応用の可能性について、共同研究者である東京女子医科大の大和(やまと)雅之教授(再生医療)、iPS細胞を使った治療を目指す慶応大の岡野栄之(ひでゆき)教授(再生医学)に聞いた。 東京女子医科大・大和 […]

2014/02/10
堀場が米フォトンを買収 iPS関連の分析装置強化

堀場製作所は10日、米分析装置メーカーのフォトン・テクノロジー・インターナショナルを買収したと発表した。人工多能性幹細胞(iPS細胞)や新しい万能細胞「STAP細胞」を使った再生医療や新薬開発向けの分析装置を強化する。 […]

2014/02/07
独創研究の産業化加速 次世代高度医療センター

鳥取大学医学部付属病院(米子市)が医療の発展に寄与しようと設立した「次世代高度医療推進センター」(難波栄二センター長)の活動が加速している。基盤研究を産業に結び付ける部門を新設し、全体の体制も強化。関係者は「スピード感を […]

2014/02/07
慶大などの研究グループ、iPS細胞を大量培養できる培養液を開発

慶応義塾大学などの研究グループは、心臓の再生医療の実現に向け、iPS細胞を大量培養できる培養液を開発したと発表した。慶応大学と味の素の研究グループによると、iPS細胞の増殖に必要な栄養素を解析することで、通常の10分の1 […]

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