全てのトピック

2013/08/07
京浜臨海部 iPS研究拠点形成進む/神奈川

世界初の臨床研究が実施される人工多能性幹細胞(iPS細胞)をめぐり、京浜臨海部国際戦略総合特区でも脊髄損傷の再生や肝臓再生など関連プロジェクトが臨床応用を見据える段階に入っている。特区の殿町地区(川崎市)に拠点を構え、人 […]

2013/08/06
臍帯血をiPS細胞備蓄に提供 国内初、兵庫のNPOバンク

体のあらゆる細胞を作り出せるiPS細胞(人工多能性幹細胞)を備蓄して再生医療などに役立てるため、兵庫県西宮市のNPO法人「兵庫さい帯血バンク」と京都大iPS細胞研究所(CiRA)は6日、同法人が保存している臍(さい)帯血 […]

2013/08/06
宮崎大学・理研、ヒト型iPS細胞の品質改善に成功

宮崎大学・理研、JSTさきがけの成果 宮崎大学(宮崎県宮崎市)と理化学研究所(埼玉県和光市)は、ヒト型iPS細胞を質の高いマウス型様細胞に変換し、目的細胞へ分化誘導しやすくする技術を開発したと、8月1日発表した。 宮崎大 […]

2013/08/05
あなたのiPS細胞、600万円で作ります…仏企業販売

【下司佳代子】あなたのiPS細胞(人工多能性幹細胞)つくります――。将来の医療応用をみすえ、iPS細胞をつくって長期間保存しておくサービスを、仏バイオ企業セレクティス社のグループ会社が7月から各国で始めた。  健康な人も […]

2013/08/05
ES細胞から精子の元づくり改良 京大、効率化に成功

【鍛治信太郎】ES細胞(胚〈はい〉性幹細胞)を精子の元になる細胞に変える方法を改良し、より速く効率よくつくることに京都大のグループが成功した。精子や卵子がどうやってできるかを解き明かす手がかりになるという。英科学誌ネイチ […]

2013/08/03
iPS細胞で血液の希少難病を再現、病態解明に向けて大きな一歩

血液の希少難病「先天性無巨核球(きょかくきゅう)性血小板減少症」の患者からiPS細胞を作り、その病気と同様の状態を再現できたことを京都大iPS細胞研究所が発表したことが読売新聞によって報じられた。この研究の成功を機に、今 […]

2013/08/01
iPS細胞:動物の体内でヒトの臓器を作る研究容認へ

政府の総合科学技術会議の生命倫理専門調査会は1日、動物の受精卵(胚)にヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)などを入れて作る「動物性集合胚」を使って、動物の体内でヒトの臓器を作る研究について容認する見解をまとめた。現在は文 […]

2013/08/01
進む再生医療・骨髄(3)血管形成 足切断を回避

大阪府茨木市の会社員の梅沢滋和さん(44)が異変に気づいたのは2004年秋。右足の親指の爪の外側に、内出血のようなあざがあった。「何かにぶつけたのか」と、気にしなかったが、痛みは次第にひどくなり、親指が 化膿かのうした。 […]

2013/08/01
理研のiPS研究、患者募集開始 世界初の臨床、網膜を再生

理化学研究所と先端医療センター病院(神戸市)は1日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って目の難病患者の網膜を再生する臨床研究の患者募集を始めた。iPS細胞を用いる世界初の臨床研究が本格的に動きだした。  対象は、網膜が […]

2013/07/30
ES細胞の未分化維持のしくみ解明 阪大、日大グループ iPS細胞作成の効率化に期待

皮膚や神経、内臓などさまざまな体細胞に分化するES細胞(胚性幹細胞)の未分化状態を維持する物質を細胞核に運び込むタンパク質が、分化を促進する物質に対しては輸送を阻害する働きを併せ持つことを大阪大の米田悦啓名誉教授(細胞生 […]

2013/07/28
耳の再生に活用 iPS細胞+3Dプリンター 京大・東大

京都大学iPS細胞研究所と東京大学が、人体で最も複雑な形状とされる耳の軟骨の型を3Dプリンターで作製し、そこに人工多能性幹細胞(iPS細胞)を注入して耳を再生する研究を今秋から始めることが27日、分かった。先天性の疾患で […]

2013/07/25
第8回京大病院iPS細胞・再生医学研究会を開催しました。

医学部附属病院は、京大病院iPS細胞・再生医学研究会を芝蘭会館にて開催しました。本研究会は、同院におけるiPS細胞、ES細胞および体性幹細胞等を用いた再生医学研究の向上ならびに成果の普及を図り、ひいては医療の発展に貢献す […]

2013/07/19
ダウン症iPS、修正成功=余分な染色体の働き止める-将来は治療応用も・米大学

ダウン症候群の患者の細胞から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り、特殊な遺伝子を使って通常より1本多い染色体の働きをほぼ止めることに、米マサチューセッツ大医学部のジャンヌ・ローレンス教授らが成功した。17日付の英科学誌ネ […]

2013/07/18
慶応大など、iPS細胞なしの心臓線維芽細胞→心筋様細胞の作製技術を開発

科学技術振興機構(JST)と慶應義塾大学(慶応大)は7月16日、3つの「マウス心筋誘導遺伝子」に新たに遺伝子を1つずつ加えて「ヒト心筋誘導因子」のスクリーニングを行い、最終的に5つの遺伝子の同時導入により「ヒト心臓線維芽 […]

2013/07/13
世界初のiPS臨床実施を承認、6人の網膜再生

厚生労働省の厚生科学審議会科学技術部会(部会長=永井良三・自治医科大学長)は12日、理化学研究所などが申請していたiPS細胞(人工多能性幹細胞)で目の難病「加齢黄斑変性」を治療する臨床研究の実施を了承した。 山中伸弥・京 […]

2013/07/11
再生医療の産業化へ議論スタート 秋めどに安全基準たたき台

政府は10日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)などを使う再生医療の産業化に向けた検討会議を始動させた。再生医療産業の育成は安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の第3の矢になる成長戦略の柱の一つで、会議では関連製品の安全を […]

2013/07/04
iPS研究をビジネスに 知財管理会社、企業と連絡組織

京都大などが所有するiPS(人工多能性幹)細胞に関する知的財産を一元的に管理する「iPSアカデミアジャパン」(京都市上京区)が4日、医薬品や機器製造などの企業対象の連絡組織「iPS細胞ビジネス協議会」を立ち上げた。製薬や […]

2013/07/04
臼歯失いアルツハイマー悪化=発症に別原因か、マウス実験-広島大など

臼歯を失ってかみ合わせが悪くなると、神経細胞の減少などが起きてアルツハイマー病の症状が悪化することを、広島大などの研究チームが3日までにマウスを使った実験で突き止めた。論文は英専門誌に掲載される。 歯を失うとアルツハイマ […]

2013/07/04
ヒトiPSからミニ肝臓=肝不全マウスに移植、生存率向上-横浜市大

ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)や血管のもとの細胞などから小さな肝臓を作り、肝不全のマウスに移植して生存率を大幅に向上させたと、横浜市立大の谷口英樹教授(49)らが3日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。 ヒトの […]

2013/07/03
「iPSで肝臓」臨床研究へ…横浜市大チーム

あらゆる細胞に変化できるiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、人間の肝臓を作る研究を進める横浜市立大学の谷口英樹教授らの研究チームが3日、この技術の臨床研究を7~10年後をめどに行う構想を明らかにした。 研究チームは昨年 […]

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