全てのトピック

2013/05/04
iPS細胞:脊髄損傷マウスの運動機能、安全な細胞移植で回復 岡野・慶大教授ら成功

腫瘍(しゅよう)にならない人工多能性幹細胞(iPS細胞)を選び、脊髄(せきずい)を損傷したマウスに移植、運動機能を回復させることに、岡野栄之・慶応大教授と山中伸弥・京都大教授の研究チームが成功した。iPS細胞はさまざまな […]

2013/05/04
慶大、iPSで脊髄損傷治療 慢性期患者も20年までに

慶応義塾大学の岡野栄之教授は22日、横浜市で開催中の日本再生医療学会で、ヒトのiPS細胞を使い脊髄損傷の患者を治療する臨床研究を2016年度末にも始めると発表した。治療効果が高く見込まれる損傷直後の患者が当初の対象だが、 […]

2013/05/04
ハーバード大、ALSに効能の化合物発見-iPS細胞で選別

米ハーバード大学幹細胞研究所のリー・ルービン教授らのチームは、iPS細胞(万能細胞)を使った化合物スクリーニング(選別)により、筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対し効能が期待できる化合物を発見した。ALSは運動ニューロンの […]

2013/05/04
再生医療推進法が成立=基本方針、審査体制整備-超党派議員

人工多能性幹細胞(iPS細胞)などを含む再生医療を国民が迅速かつ安全に受けられるようにする超党派の議員立法「再生医療推進法」が26日、参院本会議で可決、成立した。 同法は基本理念として、生命倫理に配慮しつつ、安全な研究開 […]

2013/05/04
再生医療推進法が成立、iPS細胞の実用化促進

様々な細胞や組織に成長できるiPS細胞などを使った再生医療の実用化を目指した「再生医療推進法」が26日、参院本会議で可決、成立した。生命倫理に配慮しつつ、安全な研究開発や普及に向けて総合的に取り組むことを基本理念に盛り込 […]

2013/05/04
膵臓細胞増殖のホルモン発見 米チーム、糖尿病の新治療法に?

血糖値を調節する膵臓の細胞を増殖させるホルモンをマウスで発見したと、米ハーバード大のダグラス・メルトン教授らのチームが26日までに米科学誌セルに発表した。肥満や運動不足などが原因で起きる2型糖尿病の進行を抑える新たな治療 […]

2013/05/02
止血剤:iPS細胞から作製、生産へ

京都大と東京大の研究グループによるバイオベンチャー企業「メガカリオン」(東京都港区)が、iPS細胞(人工多能性幹細胞)から血液成分の血小板を作製し、外科手術や出産時などに使われる新たな止血剤の生産に乗り出す。iPS細胞か […]

2013/05/02
iPS細胞で創薬 京大・東大VB、止血剤18年にも量産

京都大学と東京大学の研究グループが設立したベンチャー企業があらゆる細胞に変化するiPS細胞を使い止血剤の生産に乗り出す。年内にも生産技術を確立し2015年に臨床試験(治験)を実施。18年にも日米での販売を目指す。止血剤を […]

2013/04/30
再生医療、iPS細胞以外も研究進む、米・特許で先行

皮膚などから作れ、様々な細胞に成長するiPS細胞を使った臨床研究が2013年度内にも始まる。理化学研究所が目の病気の治療を目指す。今後、2~3年で血小板や心筋を再生して病気治療に使う試みも始まる見通し。ただ、再生医療はi […]

2013/04/28
再生・細胞医療に関する臨床研究から実用化への切れ目ない移行を可能とする 制度的枠組みについて

再生・細胞医療は、臓器機能の再生等を通じて、国民の健康の維持並びに疾病の予防、診断及び治療に重要な役割を果たすことが期待されています。このような状況の下、再生・細胞医療に関する臨床研究から実用化への切れ目ない移行を可能と […]

2013/04/20
iPS細胞の難病研究、産業育成へ国や企業も協力

iPS細胞を使った難病の研究には、政府や民間企業も協力する。有効な治療薬が得られれば患者の朗報になるほか、iPS細胞の産業育成にもつながるからだ。一方、企業にとっても効果的で副作用が少ない薬が得られれば、開発期間の短縮や […]

2013/04/20
iPS細胞で難病研究 慶大や東大など治療薬開発へ

iPS細胞を使って難病や希少疾患の治療法を探る研究が国内の大学で加速している。慶応義塾大学は心臓病患者のiPS細胞から心筋細胞を作製、不整脈の副作用を起こさない薬の開発に取り組む。東京大学は血液がん患者のiPS細胞を作り […]

2013/04/20
再生医療や医療機器認証を促進へ

政府の規制改革会議(議長・岡素之住友商事相談役)は17日、iPS細胞などを使う再生医療のルール整備や医療機器の民間認証を広げることを柱とする規制緩和について見解をまとめた。所管する厚生労働省に対し、薬事法改正案などの今国 […]

2013/04/20
春の園遊会に山中伸弥教授ら

春の園遊会が開かれ、ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授など2000人余りが、天皇皇后両陛下や皇族方と和やかなひとときを過ごしました。 園遊会は、両陛下の主催で、毎年、春と秋の2回、東京の赤坂御苑で開か […]

2013/04/19
日本網膜研:株式公開を検討、iPS細胞で世界初の治験目指す

iPS細胞を活用した網膜再生医療の研究を手掛ける日本網膜研究所は、新規株式公開(IPO)を検討している。厚生労働省に許可を申請し、世界初のiPS細胞を利用した治験に乗り出すことを目指している。   株式会社、日 […]

2013/04/18
親知らずで歯の神経再生、臨床研究へ

虫歯の治療で抜いた歯髄(歯の神経)を再生させるため、親知らずなどから取り出した歯髄幹細胞を移植する臨床研究の実施を厚生労働省科学技術部会が19日までに、承認した。近く厚労省が正式承認する。国立長寿医療研究センター(愛知県 […]

2013/04/12
再生医療実用化へ環境整備を

政府の規制改革会議は、iPS細胞などを使った再生医療について、経済成長などへの貢献が期待できるとして、再生医療を利用した患者が健康被害を負った場合の補償制度の創設など、実用化に向けた環境整備を速やかに進めるよう求める提言 […]

2013/04/10
再生医療の実用化を推進 成長戦略の柱に

安倍晋三首相は19日午後、日本記者クラブで記者会見し、日本経済再生に向けた成長戦略の柱に「健康長寿社会」を位置付け、人工多能性幹細胞(iPS細胞)の利用など再生医療の実用化を推進する方針を表明した。そのために必要な規制緩 […]

2013/04/02
iPS初期化の阻害因子、分化誘導を促進-京大が解明

京都大学iPS細胞研究所の升井伸治講師らの研究グループは、iPS細胞(万能細胞)への初期化を阻害する因子が分化誘導を促進することを明らかにした。今回開発した初期化過程での遺伝子の働きを評価する手法を用いることで、さまざま […]

2013/04/01
おおさか地域創造ファンド「医薬品・医療機器・iPS細胞(再生医療・創薬等)」助成金公募について

大阪府では、平成22年度から「おおさか地域創造ファンド」を活用して、有望な研究・技術シーズをもつバイオベンチャーや、ものづくり中小企業を対象に、医薬品・医療機器の事業化・成長促進を支援する助成事業を行っています。平成25 […]

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